ロゴタイプ
シンボルマーク
シンボルマークは完璧な造形の象徴である球の円形と博物館の代表的遺物である多鈕細文鏡の幾何学文をグラフィック造形で構成した。円形のイメージは博物館の代表性を意味し、幾何学文をモチーフにした線は博物館の歴史と伝統を意味する。これらを組み合わせて基督教の象徴である十字架を表現しているが、全体的に人の顔のようにも感じられるようにして観覧客との親しみやすさをあらわした。
ハングルのロゴ
ハングルのロゴは韓国最初の新訳聖書である『イエス聖教全書』の本文から集字した。この『イエス聖教全書』は韓国基督教の歴史を象徴する遺物で、韓国においてハングルで発刊された最初の新訳聖書である。初期聖書の翻訳作業に参加した徐相崙のハングル字体を横浜で鉛活字に鋳造し、この活字を利用して1887年、満州の奉天で印刷した。